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協会企画

第25回大会 協会主催大会プログラム 視覚リハ未来への挑戦 part1

◆協会主催大会プログラムについて

協会主催大会プログラム検討委員会
委員長田中雅之

視覚障害リハビリテーション協会では、2009年度以降、年に1回の研究発表大会を各地域の課題や特色を打ち出した開催地域主体のプログラムで実施してきました。一方で、大会も25回を迎え協会会員が一致協力して検討する課題も見えてきました。また、近年の社会のグローバル化やネットワークの進歩により視覚リハビリテーションの分野でも、より日本を俯瞰して大きな視点で考えることが求められ始めています。そこで、研究発表大会プログラムの一部に試行的に協会主催大会プログラムを設け、今後の大会のプログラムや開催方法について検討していく事になりました。運営は協会主催大会プログラム検討委員会が担い、試行期間は3年間です。3年間を通しての総合テーマは『視覚リハ未来への挑戦』として、第一部は、宿題報告と討論形式で行い、『視覚リハ自分ごとプロジェクト』として特定の領域(今年度は高齢者)を取り上げます。関連する領域の複数の専門家に各領域での視覚リハの特徴と現状、そして課題を宿題報告していただきます。講演後、参加している会員の皆様とクロスオーバーにテーマを討論し未来への挑戦へのバネにしていただく企画です。第二部は、講義形式で、未来への挑戦の武器として日々の仕事を振り返り、かつ様々な現場で役立つ臨床研究手法を『研究トラの巻』シリーズで実施していきます。『研究トラの巻』シリーズの企画・運営は、当協会の論文誌編集委員会に依頼しています。

◆プログラム
第一部 『視覚リハ自分ごとプロジェクト』 クローズアップ高齢者
14:00~16:00

第二部 『研究トラの巻』 其の1 現場から発信!事例研究のツボ
16:15~17:15

★協会主催大会プログラム委員会
田中雅之(委員長)、新井千賀子(副委員長)、吉野由美子、園順一、和田浩一、田中恵津子、古橋友則

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