大会長 挨拶

第25回 視覚障害リハビリテーション研究発表大会 大会長 松久充子

 

この度、第25回視覚障害リハビリテーション研究発表大会開催を担当させていただきます、静岡視覚障害者福祉推進協議会会長の松久充子でございます。大会を平成28年6月17日~19日に控え、概要のご案内とご発表やご参加の申し込みについてお知らせいたします。
静岡視覚障害者推進協議会(静視協)は視覚障害児・者の社会参加を促進するために、視覚障害児・者の福祉・医療・教育・就労に関わる個人および団体が連携して立ち上げた会で2015年に設立40周年を迎えました。本大会はこの静視協が中心となって、さらに新しい関係者も参加して運営をさせていただきます。
テーマは「みんなで一緒に!Change and union」です。2016年4月からは障害者差別解消法が実施され、2020年には東京パラリンピックが開催されようとしています。障害の区別なく、障害がある人もない人もみんなで一緒に生活し学び働き楽しめる社会、障害が個性となる社会を目指して、全ての環境と連携してChange!を、ご一緒に考えてまいりたいと思います。
また、2015年は家康公没後400年でした。家康公が愛した静岡市は富士山を望む三保の松原や日本平があり風光明媚なうえに温暖な気候に恵まれ、海・川・山の幸に恵まれております。静岡市での大会を楽しんでいただけますよう実行委員一丸となって準備をしております。どうか皆様、是非、静岡へお越しいただきますようお願い申し上げます。